薬局関係者の皆様へTO PHARMACY

NEWS
新着情報

2024.02.22 【バージョンアップのお知らせ】
2024年2月21日(水)に下記のバージョンアップを行いました。

・手帳発行の文言をお薬自動登録に変更

※お薬自動登録とは
薬局Linkからアップロードしたレセコンの患者情報と、ご利用者様が登録したプロフィールの氏名、カナ、性別、生年月日を比較し、レセコンの患者コードとご利用者様の認証キーを紐付けることで、レセコンの調剤情報を、ご利用者様のお薬手帳に自動登録する、初回のみ必要な手続きのことです。以後は、レセコンに調剤情報を入力することで、ご利用者様のお薬手帳に自動登録します。ご利用者様のマイ薬局がまだ設定されていない場合は、マイ薬局も自動的に登録します。

2024.01.12 【バージョンアップのお知らせ】
2024年1月11日(木)に下記のバージョンアップを行いました。

・ご利用者様のトップ画面にマイ薬局の表示

今後、マイ薬局で利用できるサービスの拡充など、より使いやすいお薬手帳を目指していきますので、よろしくお願いいたします。

※マイ薬局とは
マイ薬局を設定すると処方せん送信時に初期値で表示されます。マイ薬局がまだ設定されていない場合、ご利用者様が処方せん送信やチェックインで薬局に処方せんを提出し、最初に「手帳発行」した薬局が自動的に登録されます。マイ薬局は、処方せんがなくても、ご利用者様がご自身で検索し登録・変更することもできます。設定>プロフィール・家族一覧からもマイ薬局の登録・変更・削除ができます。

2023.06.16 【バージョンアップのお知らせ】
2023年6月15日に、下記のバージョンアップを行いました。

・ご利用者様側のお薬手帳アプリにマイナポータル連携機能の追加

また、マイナポータル連携機能の動作要件としてアプリの動作環境を更新させていただきました。
アプリの動作環境は以下の通りとなります。
・Android7.0以上
・iOS14.0以上
これに満たない端末をお使いのご利用者様は、大変恐れ入りますが、動作環境を満たす端末をご用意いただけるようご案内をお願いします。

2022.09.29 【新サービス開始】
より簡単に処方せんGOサービスを開始しました。
詳細はこちら

2022.01.26 【プレスリリース】
ポケットファーマシーが大阪府の「大阪スマートシニアライフ実証事業」に採択されました。
詳細はこちらをご確認ください。
参画企業一覧はこちら

 『患者の為の薬局ビジョン』を全てカバーする 
 ポケットファーマシー 

患者様と情報共有

他医療機関処方含め、患者様の服薬情報を一元的、継続的に把握し、服薬管理を行うことで患者様から選ばれるかかりつけ薬局に対応します。

患者様サポート機能

患者様からの問い合わせ24時間対応をサポート、服薬状況の確認や医薬品の安全対策に関する事項を情報提供するなど患者様とのコミュニケーションツールとして利用できます。

電子患者カレンダー

長期処方、分割処方、高額薬品など管理を必要とされる患者様の次回処方予測日より薬局全体のスケジュール管理が効率よく行えます。

処方医との連携

処方箋を通して患者様の服薬状況の把握、指導など行い、処方医との「疑義照会」情報を共有化するコミュニケーションツールとして利用できます。

ポケットファーマシーで患者様を
医療、介護関係者皆で見守る仕組み

薬薬連携

・入退院時のカンファレンスに役立てる ・病院(薬剤部)と薬局で退院後の処方の引き継ぎ ・薬剤師による指導管理

在宅(地域医療介護)連携

薬剤師を中心に医師、看護師、介護士、ケアマネージャー・療法士などが連携

ご提供する機能

1.電子版お薬手帳

2.かかりつけ薬剤師支援

3.薬薬・地域医療連携支援

4.在宅業務支援

5.救急・災害時バックアップ

6.一般薬飲み合わせチェック

7.セルフメディケーション支援

8.日薬e薬Linkに対応

令和4年度調剤報酬改定とポケットファーマシー

調剤基本料

項目 点数 要件
調剤基本料1 42点 処方箋受付1回につき
②〜④以外、または 医療資源の少ない地域に所在する保険薬局
調剤基本料2 26点 処方箋受付回数および集中率が、次のいずれかに該当する保険薬局
 a)月4,000回超 かつ 集中率70%超
 b)月2,000回超 かつ 集中率85%超
 c)月1,800回超 かつ 集中率95%超
 d)特定の保険医療機関に係る処方箋が月4,000回超
 ※1. 保険薬局と同一建物内の保険医療機関は合算
 ※2. 同一グループの他の保険薬局で集中率が最も高い保険医療機関が同一の場合は、当該処方箋受付回数を含む
調剤基本料3 【月40万回超 または 300店舗以上】
集中率85%超 または d)16点
集中率85%以下 32点

【月3.5万回超〜40万回以下】
21点
同一グループの保険薬局の処方箋受付回数(または店舗数)の合計
および当該薬局の集中率が、次のいずれかに該当する保険薬局
 a)同一グループ 月40万回超(または 300店舗以上)
 b)同一グループ 月4万回超〜40万回以下 かつ 集中率85%超
 c)同一グループ 月3.5万回超〜4万回以下 かつ 集中率95%超
 d)同一グループ 月3.5万回超(または 300店舗以上)
特別調剤基本料 7点(減算適用時の最下限 3点) 次のいずれかに該当する保険薬局
 a)保険医療機関と特別な関係(敷地内)かつ 集中率70%超
 b)調剤基本料に係る届出を行っていない
※地域支援体制加算・後発医薬品調剤体制加算は▲20%で算定

ポケットファーマシーなら...

集中率の緩和

処方せん送信機能(患者様が処方せんの写真を撮り、事前に薬局に送る)を使って、広域から処方せんを集めることで、集中率の緩和が期待できます。

服薬管理指導料

項目 点数 要件
通常(②・③以外) 再調剤 45点、それ以外 59点 処方箋受付1回につき、薬剤情報提供・服薬指導
3カ月以内の再調剤(手帳による情報提供あり)または それ以外
特別養護老人ホーム入所者 45点 オンラインによる場合も含む
情報通信機器を使用(オンライン) 再調剤 45点、それ以外 59点 3カ月以内の再調剤(手帳による情報提供あり)または それ以外
服薬管理指導料(特例) 13点 3カ月以内の再調剤のうち手帳の活用実績が50%以下、加算は算定不可

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お薬手帳忘れゼロが実現できます

レセコンに入力した内容がお薬手帳に反映されます。
お薬手帳の閲覧は、いつでも薬局様の端末からできます。
つまり、ポケットファーマシーに登録済みの患者様であれば、たとえスマートフォンを自宅に忘れたとしても、お薬手帳の記入と閲覧ができるため、手帳忘れそのものが無くなります。

後発医薬品調剤体制加算

項目 点数 要件
後発医薬品調剤体制加算1 21点 後発医薬品の調剤数量が80%以上
後発医薬品調剤体制加算2 28点 後発医薬品の調剤数量が85%以上
後発医薬品調剤体制加算3 30点 後発医薬品の調剤数量が90%以上
後発医薬品減算 ▲5点 後発医薬品の調剤数量が50%以下、月600回以下の保険薬局を除く

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後発品の認知度と関心を高める

お薬手帳に記録された先発医薬品名をクリックすると、対応する後発医薬品の一覧が表示されるため、後発医薬品に対する患者様の認知度と関心を高めます。

地域支援体制加算

項目 点数 要件
地域支援体制加算1 39点 調剤基本料1の保険薬局(施設基準1の必須3+選択1)
地域支援体制加算2 47点 調剤基本料1の保険薬局(地域支援体制加算1+施設基準2の選択3以上)
地域支援体制加算3 17点 調剤基本料1以外の保険薬局(麻薬小売業+施設基準2の必須2+選択1以上)
地域支援体制加算4 39点 調剤基本料1以外の保険薬局(施設基準2の選択8以上)
施設基準1【調剤基本料1を算定する薬局】
以下5つの要件のうち4つ以上を満たすこと。ただし、①~③は必須とする。
麻薬小売業者の免許を受けていること
在宅患者に対する薬学的管理及び指導 年24回以上
かかりつけ薬剤師指導料等に係る届出を行っていること
服薬情報等提供料の算定 年12回以上
薬剤師研修認定制度等の研修を修了した薬剤師が地域の多職種と連携する会議に出席 年1回以上
施設基準2【調剤基本料1以外を算定する薬局】
地域支援体制加算3の場合、3つ以上を満たすこと。ただし、④及び⑦は必須とする。
地域支援体制加算4の場合、または8つ以上を満たすこと。
夜間・休日等の対応実績 400回以上
麻薬加算算定 年10回以上
重複投薬・相互作用等防止加算等の実績 年40回以上
かかりつけ薬剤師指導料等の実績 年40回以上
外来服薬支援料の実績 年12回以上
服用薬剤調整支援料1・2の実績 年1回以上
単一建物診療患者様が1人の在宅薬剤管理の実績 年24回以上
服薬情報等提供料の実績 年60回以上
薬剤師研修認定制度等の研修を修了した薬剤師が地域の多職種と連携する会議に出席 年5回以上

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レセコン情報のポータブル化

レセコンに入力した調剤情報はすべてクラウドに保存し、外出先でもすべての患者様の調剤情報が閲覧できます。
⇒ 夜間休日でも、患者様の調剤情報を確認しながらお問い合わせに対応できます。

お薬手帳のクラウド化

お薬手帳の内容は、薬局様側から24時間いつでも閲覧できます。
⇒ 患者様のスマホを預かったり、ワンタイムコードをご提示いただいたりする必要はありません。

他の薬局での調剤内容やOTC医薬品購入歴が確認でき、併用禁忌(医療用医薬品どうし、または医療用医薬品とOTC医薬品)も確認できます。
⇒ 重複投与や相互作用がチェックでき、ポリファーマシー対策に寄与します。

チーム医療の架け橋

患者様が入力した日々の服薬記録とコメントが確認でき、服薬状況の把握に役立ちます。

服薬状況やお薬手帳の内容は、医師や看護師、ケアマネ等と情報共有できます。画像等のファイル添付が可能なグループチャット機能も付いています。

在宅の計画書・報告書の作成ができます。
主治医やケアマネージャー等に、リアルタイムに情報共有されます。

在宅・介護報酬

区分 点数 要件
【医療保険】
在宅患者訪問薬剤管理指導料
①単一建物患者 1人 650点
②単一建物患者 2~9人 320点
③単一建物患者 10人以上 290点
④在宅患者オンライン服薬指導 59点
【介護保険】
居宅療養管理指導費
①単一建物居住者 1人 517単位
②単一建物居住者 2~9人 378単位
③ 単一建物居住者 10人以上(①および②以外) 341単位

ポケットファーマシーなら...

計画書・報告書の作成

ポケットファーマシーを使って、在宅の計画書・報告書が簡単に作成できます。作成した計画書は、ボタン一つでPDFにできます。

医療関係者との連携

主治医やケアマネをポケットファーマシーに招待できます。
招待した関係者と「服薬情報」や「計画書・報告書」がリアルタイムに共有でき、関係者間でのグループチャットもできます。

お薬手帳の役割

お薬手帳持参率100%への挑戦

お薬手帳の活用実績が少ないと認められる薬局には薬剤服用歴管理指導料を減額する
(6ヶ月以内に再来局した患者のうち、お薬手帳の持参率が50%以下の場合)

ポケットファーマシーご利用の患者様であれば・・・
・ 手帳への記入 
 レセコン連動で調剤内容は自動登録
・ 手帳内容の閲覧 
 たとえ患者様がスマホを忘れても薬局様側でいつでも閲覧可能

「手帳忘れ」がなくなります!

処方箋の集中率緩和

「処方せん送信機能」により、かかりつけ薬局に処方せんを送信できるので門前以外の処方せん応需が期待できます。

集中率を下げて基本料1を目指します!

後発品調剤体制加算への対応

お薬手帳に薬情表示や医薬品検索機能があり、先発薬に対する後発品が一覧表示されます。
また、推奨後発品の設定ができ、推奨品には★印がつけられます。

後発品に対する患者様の「認知度・理解度」アップに貢献します!

2024年2月22日以降の店舗用販促資材

2024年1月12日のバージョンアップ内容

2022年6月16日以降のMicrosoft EdgeのIEモード設定